世界のコロナ禍を予言していた!?海外ドラマ「アウトブレイク-感染拡大-」全話観た感想

こんにちは、海外ドラマ大好き歴約20年のハムティティです。

今回はAmazonプライムビデオにて配信されている、「アウトブレイク-感染拡大-」を紹介します。

この作品のヤバイ所は、カナダにて2020年1月7日に第1話が初OAされ、3月まで全10話を放映しているて、まさに世間がコロナウイルスで騒ぎ始めたちょうどその頃に放送されたという所です。

もちろん撮影は2019年に行われていて、コロナウイルスで騒ぐ前でした。

あまりにもタイムリーでリアルな内容ということで「現在の世界を予言した」と言われ大ヒット!

毎週火曜日の9時台占拠率が驚異の35.5%を記録したそうです。

そんな大ヒットドラマが7月3日よりAmazonプライムビデオなどで配信が開始されました。

映画と違って、ドラマの方が話がポンポン進むわけではないので、より感染が徐々に進んでいく、感染源をなかなか特定できない感じがすっごくリアルで不気味でした。

しかも「新型のコロナウイルスだ」と言い当てたときはゾッとしました( ゚Д゚)

ネタバレあります

「アウトブレイク-感染拡大-」はこんな人にオススメ

・新型コロナウイルス感染拡大を物語としたドラマを観てみたい

・感染拡大を止めようとする研究所などの裏側を知りたい

・この作品がどれほどの予言をしたのか観てみたい

・ウイルスの感染拡大はどうやって広まっていくか知りたい

「アウトブレイク−感染拡大−」の相関図

引用:transformer.cojp

「アウトブレイク-感染拡大-」のあらすじ

感染2日目

カナダ・ケベック州モントリオールで、ある老夫婦がフェレット(イタチ科に属する肉食性の哺乳小動物)を複数飼育していて、その飼育場にはコウモリが行き交う姿が、、、。

老夫婦のおじいさんは数週間前から咳やめまいの症状に悩まされていた。

そのフェレットの中には死んだり、元気がなく吐いているフェレットがいたので、おばあさんがフェレットが死んでしまう前に売りに出してとおじいさんに言っていた。

おじいさんは言われた通りにペットショップにフェレット2匹を売りに出しに行く。

2匹のうち一匹はゲージから逃げてしまうが、そのうちの一匹はパスカルがペットショップで購入する。

脱走した一匹はホームレスの先住民イヌイットのアラシーが捕まえ、自分のペットとして可愛がる。

そこには他のホームレスの先住民イヌイットが多数集まっていて、みんながフェレットに触れ合っている状態だった。

その頃感染症のスペシャリストの緊急衛生研究所の所長のアンヌ=マリー・ルクレール博士は自転車のちょっとした事故でアラシーのいとこであるネッリーと出会う。

ネッリーはルクレールと別れた後アラシーと会っていた。

飼育場のおじいさんは飼育場で亡くなり、その頃は感染症を疑いもしなかったので、死因は心臓病とされていた。

アラシーにもめまいなどの症状が出始める。

一方フェレットを引き取ったパスカルの家には、パートナーである公安大臣のローラン・ドゥメールとの代理母のフランソワーズと息子のグザヴィエがいた。

息子はフェレットを気に入り、可愛がっていた。

そして咳が出始め、妊娠中の母親、息子の友人と感染が広がっていく、、、。

感染19日目

ケータイを持っていなかったアラシーは、偶然通りがかったカミーユ(有名なフィギュアスケート選手)のケータイを借り、姉であるネッリに保険証を貸して欲しいと連絡する。

ケータイを返してもらったカミーユだったが、ケータイについた菌から感染してしまう。

アラシーを心配したネッリはアラシーがいるホームレスが多くいる公園を訪れると、他にも咳の症状が出ている人がいた。

ネッリ自身も咳の症状が出ていた。

アラシーは病院に行くが、待合室で隣に座っていたザラ(ショー・アーティスト)にも感染させてしまう。

しかもマスクをほとんどせず、周りにまき散らしまくる、、、。

もちろん対応した救急医クロエにも、、、。

調べるとアデノウイルスと判明する

病院を出たアラシーは病院の裏側で力尽き、亡くなる。

感染27日目

アラシーが亡くなった姿を発見したネッリは、診察した担当医は誰なのか、他にも同じ症状で苦しんでいる人がいることを不審に思い、病院側に聞いてみるが、看護師は答えようとしない。

ネッリは感染症のスペシャリストであるルクレール博士に相談する。

一緒に病院に行ってみると、そこにはアラシーと一緒にいたホームレスが運ばれ、治療されているところだった。

その担当医はルクレールの夫の不倫相手だった為、気まずい関係になる。

ルクレールは仕事と割り切り、二人の血液サンプルを調べることにする。

CM撮影に臨むカミーユだったが、症状が進み、撮影もなかなかうまくいかず、OKが出ないまま撮影は終了。

その後ロッカーで倒れてしまい、病院に運ばれる。

ルクレールはクロエから「患者が抗生物質が効かないのでどうしたらいい?」と相談の電話を受け、病院に向かう。

ルクレールも薬投与の指示を出すが、結局ホームレスの人は亡くなってしまう。

ルクレール達緊急衛生研究所チームはこのウイルスはウイルスが何なのか?話し合う。

SNSでも二人の死が話題になっていた。

症状がひどくなり、死ぬ人もいるが、一方でネッリは感染した症状があったが回復していた。

一方病院では、めまいなどの症状が出る看護師や救急医が現れ始める。

感染した二人と接触したクロエも感染してしまう。

フィギュアスケート選手のカミーユも別の病院で同じ症状で亡くなったと連絡が入る。

事態が深刻になってきたと、ルクレールは「感染力が高い、今後は直接診察しないように」とクロエと一緒の病院で働いていた夫に指示を出す。

感染30日目

ルクレールはネッリに通訳など助けになってほしいと頼み、一緒に働く。

ルクレールは大臣に亡くなった人達の写真を公表して感染者を特定する必要があると言うが、騒ぎを大きくしたくない大臣は拒む。

カミーユのケータイを調べるとネッリに電話していたことがわかり、アラシーがカミーユのケータイを通してネッリに電話していた(接点があった)ことがわかる。

そして検査の結果が出て、新型のコロナウイルスであることが判明する。

テレビでも亡くなった人達の写真を公表し、彼らと接触した人は連絡するよう注意を促していた。

マリリン・モンローのモノマネショーをしていたザラは、症状が出ていたが、引き続きショーを続けていた。

あるバチェラーパーティーに出演依頼されていたが、出演直前にケータイでアラシーの写真を見て、心配になったザラは研究所に電話する。

ルクレールは「あなたは触れる男性全員に銃を突きつけるようなもの」と説得し、出演を断念する。

ルクレールはザラの家に向かい、病院の隔離室に入るように促す。

ここまで横暴に振舞ってきたルクレールをよく思わなかった大臣は、ルクレールを辞めさせることを考えていた。

大臣は記者会見を行うが、「まだ非常事態ではなく、研究チームたちが感染を抑制している」と発言する。

会見を観ていた研究所職員は「よく言うよ」と発言する、、、。

大臣の会見後はルクレールが会見を行い、「今回のウイルスをアメリカコロナウイルスと命名し、略称は ”COVA" 」

「亡くなる人もいるが、ウイルスに感染しても無症状の人もいる」と発表している。

感染35日目

グザヴィエの友達のマルスランはおばあちゃんと一緒のベットで寝ようとしたが、すでにコロナウイルスにより亡くなっていた。

マルスランの母親のジュヌヴィエーヴもめまいなどの症状が出ていた。

ルクレールは夫の元交際相手だった製薬会社に勤めているシルヴィ博士と連絡を取り、新薬として開発中の広域抗ウイルス薬GS-49をCOVAの治療薬として極秘に使用できないか?と相談する。

シルヴィは臨床試験もまだ出来ていない為、無理だと断るが、ザラやクロエなどの重症患者を救うため、ルクレールはシルヴィに会いに行き、新薬を受け取る。

急いで病院へ戻り、クロエとザラに新薬を内緒で投与する。

マルスランも症状が悪化し、病院へ運ばれる。

母親のジュネヴィエーヴも症状が悪化し始める。

ルクレールに衛生研究所から、「27人の検査中、22人が陽性だ」連絡があり、あせるルクレール。

新薬を投与されたクロエは僅かながら回復の兆しをみせる。

感染38日目

感染が明らかに広がりを見せ、ドゥメールは記者会見を開き、感染が広がった小学校を一時休校すると発表する。

COVAをイヌイットウイルスと言っている人がいるが、それは間違いで誰にでも感染する可能性がある・現時点では発生源は不明であると説明する。

初めにフェレットから感染していたグザヴィエは症状が治まり、回復していたが、母親のフランソワーズが症状が進んでいた。

マルスランを心配したジュネヴィエーヴは自分も感染しているからと隔離病棟に勝手に入り込むが医師らに止められる。

2分だけでもいいから息子に会わせてほしいとルノワールに頼み込むが「例外は認められない」と止められる。

研究所では「今日は203人中27人が陽性、うち二人が死亡、小学校教授とカミーユのメイクアップアーティストが亡くなった」と報告する。

ドゥメール大臣のパートナーのパスカルも高熱が出て感染の症状が出るが、後に検査の結果、COVAではなく腎盂腎炎であることが判明し、ドゥメールは安心する。

ルクレールは記者会見で「感染を予防するためには手を洗うこと、手で顔を触らないこと、初期症状に注意すること、隔離勧告に従うことが必要だ」と説明する。

感染49日目

街ではマスク姿の人たちが警戒してしながら歩いている。

さらにウコン茶がウイルスに効く、水道水は避けるという噂が流れていた。

それらの噂に対し、ルクレールは取材で根拠がないと否定する。

マスクが店頭になくなって一般人は手に入らなくなったことに対して、「ネットでの購入は顔のサイズに合わないのでやめたほうがいい、サイズがあわないものをつけていても意味がない」と答える。

隔離病棟に勤めている看護師のイヴリーヌ(ペットショップの店長の妻)は病院のマスクを大量に盗み、ペットショップに持ち帰り、一個2000円という高値で売り出した。

新薬を投与していたクロエは順調に回復し、無事退院する。

一方でフランソワーズは症状がさらに進み、隔離病棟に入院する。

ネッリはアラシーが飼っていたフェレットが感染源ではないかと疑い始め、フランソワーズの自宅でもフェレットを飼っていたことを突き止める。

購入先のペットショップを訪れるが店主はマスクの闇販売がバレること、脱税しているのがバレることを恐れ、居留守を使う。

ルクレールはシルヴィ博士と協力して新薬をある分12本を、重篤だが手遅れじゃない患者に使用する事を決める。

ドゥメールは審査を公平にする為に、新薬を投与する人を無造作に決定したが、ピュイ医師に研究所の所長になる気はないか?と話を持ち掛け、フランソワーズに新薬を投与するよう頼む。

そしてドゥメールは無造作に患者のカルテ(?)を引き抜き、フランソワーズを追加する。

後に引き抜いたカルテ(?)を見ると、”マルスラン 7歳” と明記されていた。

幼い子供の命と、自分たちのまだ見ぬ子の命を引き換えにしてしまった罪の意識にドゥメールは襲われるのだった。

新薬の投与では効果の出る人と出ない人に分かれて、フランソワーズは新薬を投与されたが、症状が改善されず、亡くなってしまう。

ルクレールの高校生の娘はプロムに参加するはずだったが、感染を恐れ、参加しないことにする。

一緒に行くはずだった友達は叔母の自宅に行った。

しかし、そこはまさに感染が始まったフェレットの飼育場だったのだ。

マルスランは重篤な状態で、母親のジュヌヴィエーヴと特別にベットで寄り添う事を許可される。

そしてその後、死亡する。

感染65日目

ジュヌヴィエーヴは息子の死後、まるで身辺整理をするかのように、大切なものなどを親戚などに渡していた。

しかし、受け取った人はまるでウイルスを持ち込んだかのように扱い、すぐ捨てていた。

ジュヌヴィエーヴはグザヴィエの自宅に行き、マルスランが使っていたおもちゃなどを渡した。

その時自宅にはドゥメールもいて、さらに罪の意識に襲われる。

後にパスカルはマルスランのカルテ(?)を発見し、ドゥメールがジュヌヴィエーヴに真実を伝えようとしていたところを止める。

パスカルはジュヌヴィエーヴィには真実は伝えないほうがいいとドゥメールに言う。

巷では、ネットでGS-49(新薬)もどきが販売され、感染の疑いがある人が自身で勝手に投与し、亡くなる人が出ていた。

この時点でCOVAでの死者は200人に達していた。

感染を恐れ、4〜6%の市民が街を出ていた。

あるモントリオールを出た家族は、外出先で咳をしただけで、煙たがれ出て行けと言われる始末で、急かされるよう車で出ていくと、運悪く自動車事故を起こし、亡くなる人も、、。

それでも市長はモントリオールを封鎖する気はないらしい。

感染79日目

ルクレール達は養鶏場で働いている感染者が徐々に増えて行くことに気づく。

彼らは感染者に接触していないが、同じ市内という共通点があった。

しかしコロナウイルスはα型やβ型など4種類あり、COVAはβ型なので鳥には感染しない。

ルクレールの娘サブリナも友達の叔母の自宅へ行き、フェレットの面倒を見る。

病気になっているフェレットもいたがペットショップに売りに出しに、例のペットショップに向かう。

ペットショップで取引されたフェレットは3人組の少女たちがお金を出し合い、買っていった。

そのフェレットは吐いていて、元気がなかったが、そのうち元気になると思っていた。

しかし、他のフェレットはなかなか売れなかったので、フェレットに肌で触れて、可愛がる所を客に見せれば売れるのではと考える。

ドゥメールとパスカルはジュヌヴィエーヴィに償う為、自宅を使ってほしいと提案する。

ジュヌヴィエーヴィは感染したと嘘をつき、病院に侵入し、メラニー看護師と話をする。

メラニーはジュヌヴィエーヴから、亡くなったフランソワーズは、ドゥメールとパスカルとの間の子の代理母だったことを知る。

メラニーはピュイ医師がこの事に関わっているのではないかと疑い始め、裏でカルテを調査する。

ルクレールは鳥が感染してないか不安だと連絡を受けた養鶏所を訪れる。

獣医が定期的に来ていると聞き、その獣医が養鶏所を廻り、感染が広がっているのではないかとルクレール達は考えた。

獣医の検査結果は陽性だったが、無症状だった。

ルクレールは養鶏場関係で感染した人は全員が男性だったのに気づく。

25%の男性が用をたした後手を洗っていない、感染者が使ったトイレを使ったから感染が広がったと考えた。

感染97日目

COVAの潜伏期間は最大で10日間で、20日間新規感染者が出ない事が終息宣言への条件だとルクレールはドゥメール達に話す。

メラニーはピュイ医師がグザヴィエが新薬を投与されなかったのがドゥメールと関わりがあるのなら許されないと話すが、ピュイ医師はメラニーを「立場をわきまえろ」と脅す。

その後、ピュイはドゥメールにメラニーに気づかれた事を話す。

研究所では、COVAは2年前に採取されたウイルスで宿主は ”メキシコハナナガヘラコウモリ” であることが判明する。

ある子供たちがCOVAに感染し、ルクレール達は子供達と面談する。

この子供たちはペットショップでフェレットを買った3人組の内の2人だったが、子供達はフェレットを親に内緒で買ったので、真実を答えなかった。

フェレットは残った1人の少女が面倒を見たが、フェレットは死んでしまった。

感染した2人と仲が良かったということで、この子もネッリが自宅に行き、面談を行ったが、そこでも真実を話そうとしなかった。

しかし、ネッリは面談の後、少女の家を出て、車で書類を書いていると、少女が出てきて、フェレットの死体を捨てている所に遭遇し、少女はレイのペットショップから買ったと自白した。

そしてルベール達がペットショップに行き、COVAはこのペットショップで売ったフェレットから始まっていると説明する。

店長は「ブリーダーから買ったから俺のせいじゃない」と説明し、ルクレールはブリーダーに電話すると、電話に出たのは娘サブリナの友人で、そこには娘もいた。

すぐにフェレットに近づくなと話す。

すぐに飼育場に向かい、フェレットを誰が買っていったかサブリナたちに聞き取りを行う。

自身が感染した事と、感染を広げてしまったことにサブリナたちは怯えていた。

感染118日目

ペットショップの店長がCOVAに感染し、亡くなる。

感染源を掴んだルクレールは記者会見を行い、「今回はコウモリとフェレットが同じ納屋にいたことで、コウモリのフンでフェレットが感染し、フェレットからヒトへウイルスを媒介した。問題の納屋は解体した。」と説明した。

ジュヌヴィエーヴィはメラニーから新薬投与を息子がされなかった事を聞き、ドゥメールの家に行き、「あなたが殺したのよ!」睡眠薬を手に取り、「これを飲むべきなのはあなたの方よ、最低なクズだ」と言い放った。

「アウトブレイク-感染拡大-」のココが見どころ👀

現実とのシンクロっぷりがハンパない

この作品は2019年に撮影していて、放送は2020年1月から放送が開始されたそうだが、ちょうど世間がコロナウイルスで騒ぎ始めるのと同時期というのだから本当に驚きです。

ルブレトン役のジュリー・ルブレトンもインタビューで、

すごく不思議な気分だった。撮影中はこんなことが実際にあり得るのかと内心考えていたのに、放送時にはもっと強力なウイルスが世界で猛威を奮っていたから。

テレビで新型コロナウイルスに関するニュースを見ながら、まだこの作品に出ているような気分に襲われて、本作のスタッフや共演者と「まるで一緒なんて、一体何が起きているの?」といったメッセージをやり取りしていたわ。

引用:海外ドラマNAVI

家族や友人の反響は?との問いには、

すごくリアルだと言われたわ。叔母の一人は途中から「もう見られない」と言っていた。あまりにもリアルで「耐えられない」とね。

この作品を見た直後に、世界でどれだけ多くの感染者が、死者が出たのかを報じるニュースを見ると、どこまでがフィクションでどこからが現実なのか、その境目が分からなくなるから、そのリアルさに惹きつけられたという意見もあれば、あまりにもリアルで見続けられなくなったという意見もあったわ。

リアルといえば、病院のシーンはモントリオールにある本物の病院で撮影したんだけど、のちにその病院も本物のコロナと闘うことになったの。

引用:海外ドラマNAVI

と、答えていて、出演者たちも驚きの現実とのシンクロっぷりだったのが伺えます。

ウイルスが広がったらどういう世の中になるのか?をまるで未来予想図かのように我々に示してくれていました。

マスクが無くなり、高額で転売したり、ウイルス感染時は家族でも面会出来なかったり、変なデマが出たり、、、沢山現実とリンクしている部分がありました。

今現実世界でコロナウイルスが流行っていなかったら、これほどまでに高視聴率にはならなかったのではないでしょうか?(9時台占拠率が驚異の35.5%)

自分たちがどう行動するか考える意味でも今まさに観るべき作品だとイチ押しします。

基本が徹底されていた研究所職員たち

この作品を観て驚いた点として、衛生研究所で働いていた人たちは、衛生面の基本が徹底されているのに驚きました。

外人って靴のまま家の中に入るのが当たり前じゃないですか?

でも研究所の人達は違うんです。

何かしらの感染が広がっていなくても玄関でしっかり靴を脱いでいました。

そして感染者と会った日は玄関で服を脱いで、すぐシャワーを浴びる。

それはその家族もしっかり徹底していて、友人が家を訪れた時も「まずはすぐ手を洗って」と言っていて、親からの教育がハンパないと思いました。

っていうか作中ではルクレールしか見れなかったですが、恐らくみんなそうしているでしょう。

今では三密など当たり前に言われていることも、この業界では当たり前のことなんだなと脱帽させられました。

逆に医療関係者がマスクもせずに患者を診察しているシーンは嘘でしょ!?って感じでしたね。

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